2026.10.07
リノベーションの現場で、学ぶ。
こんにちは☀️
過ごしすい日が続いていますね✨
さて、
先日、現在工事が進んでいるリノベーションの現場にて、スタッフの勉強会を開催しました。
今回の先生は、この住まいを担当している設計士と大工さん。

普段事務所で仕事をしているスタッフも現場へ足を運び、実際の建物を見ながら、現在の状況や工事について説明してもらいました。
開けてみて、初めて分かること。
リノベーションの現場は、新築とは少し違います。
すでにある建物を活かしながら、これからの暮らしに合った住まいへとつくり変えていく仕事。
そのため、どれだけ事前に調査をしていても、実際に解体してみて初めて分かることがあります。

もちろんM図では、できる限り計画段階で建物の状態を把握するため、インスペクションを実施しています。
今の建物がどんな状態なのか。
これからも安心して暮らしていただくために、どんな工事が必要なのか。
事前に一つひとつ確認し、計画を立てていきます。

それでも、例えば大雨が降ったときの基礎まわりの状態など、そのタイミングだからこそ分かることもあります。
また、長い年月を経た住まいでは、当時一般的だった配管方法と、現在の施工方法が異なっていることも。
図面だけでは分からなかった部分が、解体して初めて姿を現すこともあります。
大切なのは、「分かったあと」にどうするか。
そうした状況が見つかったとき、私たちが何より大切にしているのは、事実をきちんと確認すること。
そして、その住まいでこれから先も安心して暮らしていただくために何が必要なのかを考えることです。
確認できた状況をもとに、できるだけ早くお客様へお伝えし、必要な対応についてご説明します。

今回の勉強会を行った現場でも、熟練の大工さんからお客様へ、現場の状況を一つひとつ丁寧に説明させていただきました。
毎日現場に立ち、建物を自分の目で見て、自分の手で触れている大工さんだからこそ分かることがあります。
そして私たち事務所スタッフも、実際に現場を見ることで、
「なぜ、この工事が必要なのか」
「今、建物はどんな状態なのか」
を改めて学ぶことができました。
設計する人。
実際につくる人。
お客様とお話しする人。
担当する仕事はそれぞれ違っても、現場で起きていることを知ることは、M図スタッフみんなにとって大切なことだと思っています。
今ある建物を、これからへ。
リノベーションは、すべてを新しくつくり直すことではありません。
今ある建物を見つめ直し、活かせるものは大切に活かしながら、これから先も安心して暮らせる住まいへとつないでいくこと。
だからこそ、古い建物と向き合えば、予定通りにいかないこともあります。
そんなときにも、その都度きちんと現状を確認し、お客様とお話ししながら、一つひとつ答えを探していく。
その積み重ねが大切なのだと思います。

継がれていく建物を、大切に。
リノベーションという可能性を選んでくださったお客様と一緒に、これからの暮らしをつくっていく。
その住まいに関わるM図スタッフ全員で、最後まで真摯に向き合っていきたいと思います😊