Messageご挨拶
私は、16歳で建築の業界に入りました。
当時から “誰にも負けないすごい大工に、すごい建築士になる”
という思いでこれまで仕事を続けてきました。
その思いは、今後も揺るぎません。
だからこそ掲げている経営理念の一つは
「大工・建築士を将来なりたい職業No.1にする」ということ。
この大きなミッションを達成するためには、
大工技術や建築の意匠レベルの向上も大切ですが、
地域に根ざし、地域の人々との繋がりを
それぞれ個人の人間性で築いていくことが肝心です。
今、取り組んでいる仕事は人の役に立っているのか。
世の中の役に立っているのか。
未来に役立つチャレンジはできているのか。
これらを常に意識して行動しています。
これから先、どんなに複雑多様な時代になっても、
人間性を失わないこと。
一緒に仕事をする仲間も、お客様も
「一人ひとりが大事」という精神を大切にして、
いつも「ひと」を出発点にする発想をし、行動していく思いです。
代表取締役大西 正実
Corporate Identity経営理念
大工・建築士を
将来なりたい職業No.1にする
100年後の未来に誇れる建築物を残す
Company Business Policy基本方針
- 1.お客様をはじめ、
関わる全ての人に感謝します - 2.全従業員の物・心両面の幸せを追求し、
人との繋がりを心から大切にします - 3.日本の家づくりを改革し、
他の企業に影響を与えます - 4.お客様に感動していただくために、
情熱を持って成長・変化をし続けます - 5.世の中に必要となる意味ある
建築物をつくります - 6.建物に住む人、
利用する人を笑顔にします
Action Guidelines行動指針
- 1.街を守り豊かにし、
必要とされる人になります - 2.多くの職人から尊敬される
人格者になります - 3.心豊かに暮らす最高の住空間を提案するため、デザイン美を学び探求します
- 4.次世代を担う人材を育成します
- 5.建物の歴史を学びます
- 6.建築士・大工として誇りを持って
街並み形成に尽力します - 7.いくつになっても驕ることなく、
技術を探究し続けます - 8.自分がして欲しいと思うことを、
人にしていきます - 9.お客様の満足のために、
部署間を越えて助け合っていきます - 10.変化を受け入れ、変化を推進します
Profile会社概要
- 社 名
- M図建築工房株式会社
- 本 社
- 〒880-0925
宮崎県宮崎市本郷北方3643-1
TEL.0985-71-3090
FAX.0985-71-4090
- 設 立
- 2011年5月 個人立上／
2013年12月 法人化
- 資本金
- 500万円
- 代表者
- 大西 正実
- 従業員数
- 18人
- 事業内容
- 住宅新築／リフォーム・リノベーション／古民家改修／店舗デザイン／
耐震診断・耐震改修／既存住宅現調査／エクステリア（外構）／不動産
- 登録免許
- 建設業許可番号： 宮崎県知事許可（般28）第13500号
- 加盟団体
- （一社）宮崎県建築士会／公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会／
住宅保証機構／住宅保証機構／住宅不動産資産価値保全保証協会／
株式会社住宅あんしん保証
- 保有資格
- 一級建築士／二級建築士／木造住宅耐震診断士／既存住宅状況調査技術者／
省エネルギー技術者／整理収納アドバイザー／一級古民家鑑定士／
応急危険度判定士／無人航空従事者／宅地建物取引主任者／
不動産キャリアパーソン／住宅ローンアドバイザー
- 営業エリア
- 宮崎市 国富町 綾町
History沿 革
- 2011年
- 個人事業として創業
- 2013年
- 法人化
- 2014年
- 大型仕事（病院施設-木造３棟）竣工
- 2016年
- 宮崎市本郷に事務所移転、社屋完成
- 2017年
- 全棟にて長期優良住宅の認定取得開始
- 2018年
- ホームページ立ち上げ
築80年近い古民家のフルリノベーション竣工
- 2019年
- 店舗設計スタート
VRを使って構造見学会を実施
- 2020年
- フルリノベーションモデルAtelier M＋完成
- 2021年
- M図の看板娘まつり（芝犬・広報）入社
- 2022年
- 岡の小道プロジェクト始動
- 2023年
- 不動産事業・家具部門立ち上げ
ハレとケ事業スタート
ホームページリニューアル
Base拠点案内
Our SDGsSDGsの取り組み
M図建築工房株式会社のSDGs宣言
M図建築工房では、これまでの取り組みを整理しますますの発展を目指していくとともに、
世界全体の開発目標であるSDGsとも連携させた目標設定を行い、
社会の持続的発展に貢献していくことを宣言します。
2021.7
1環境と共に暮らす住まいづくり
現在、日本の木材受給率は30〜40%で推移しており、住宅の構造材・内装材に限らず、家具や食器などの様々な木材を輸入材に頼っているのが現状です。1本の木がCo2を吸収するのは成長盛りの樹齢40年ほどがピークだと言われています。豊富な地元の木を伐採し、新たな木を植林することで循環良く、温暖化防止に寄与すると我々は考えています。県産材を用いた住まいは周辺環境とも美しく調和し、健康で快適な生活を送ることのできる「環境と共生できる」家なのです。私たちは快適な暮らしと環境保全を両立させる住まいづくりを実践しています。
具体的な取り組み
- 構造材や内装材の
県産材使用 - 外装含む提案の実施
- 外構までの提案による
周辺環境との調和
2省エネルギーを標準仕様とした住まいづくり
エネルギー消費削減に重要な断熱や気密を最大限引き上げることにより、空調のパフォーマンスをあげ、無駄なエネルギーやCo2削減に寄与した住まいを手掛けています。また、太陽光発電や全館空調などのシステムを用いて、よりランニングコストのかからない住まいづくりを実践しています。その他、心地良く住まい手の健康を守るためPM2.5や微細なウイルスをも除去するフィルターを搭載した換気システムを標準仕様とした住まいを普及しつつその効果最大化を更に追求した住まいづくりを実践していきます。
具体的な取り組み
- 断熱等級4、気密C値0.5以下
UA値0.46（HEAT 20G1G2）
レベルの標準化 - 第1種換気システム
せせらぎ®️の標準搭載 - 自家発電、
全館空調システムの導入案内
3技術・地域経済の発展と革新
地元の材料や地元の職人、そして関係する金融・広告・IT・メディア等企業、たくさんの関わりを持ち地元経済に寄与していきます。また、慢性的な職人不足改善のため当社では社員大工を積極的に採用し、各職方との連携をもち若い世代が安心して働ける環境づくりをしています。社員一人一人が豊かな心を持ち、前向きな生活を営む人であることが企業や地元を支えることに繋がります。その他、ITの利用により極限まで無駄を無くし、スピーディでスリム化した組織体系をつくることにより工務店組織として地元のネットワークに付加すると考えています。それらを持って高品質で低価格な住宅を提供することを実践していきます。