Renovation

  • 耐震等級3
  • HEAT20 G2
  • 全棟BELS認定取得
  • 住宅性能評価取得
  • 長期優良住宅認定

※1 2022年8月〜2023年9月
※2 耐震2以上・性能の基準をクリアした場合のみ
※3 フルリノベーションで、詳細なインスペクションを行った場合

古いものを活かす。

古木、古い寺社や庭園が、なぜ遺ってきたか、遺したくなるのか。
その理由は「美しいから」と私たちは考えます。それは、家も同じです。
古いものをただ建て替えるのではなく、その価値までも蘇らせていく。
そうして、暮らしを未来につなげ“つづく世界”を実現していきます。

リノベーション
コンサルティング

「古い家があるけど、どうしたらいいかわからない」
「古い物件をリノベーションして住んでみたい」
疑問だらけの時こそ、ご相談ください。その家とご家族にとって最適なご提案をいたします。

暮らしへのご希望や家へのお悩みを
とことん伺う、丁寧なヒアリング

まずはお気軽に、今のお住まいのことやこれからしたい暮らしのことなど、何でもお話ししてください。わからないことや不安なこと、例えば、ローンの話。建て替えとの比較。実際に何がどこまでできるのか、実例を見ながらわかりやすくお伝えします。中古住宅の購入からのご相談であれば、リノベーション向きのポイントをご案内いたします。

リノベーションを考えている物件があれば
実際の現場へ出向いてアドバイス

ご自宅はもちろん「中古で今気になっている物件がある」という場合も、実際に現地を確認に行き、さまざまな観点から現場判断をします。「わからないことを頼ってもらえたら嬉しい。一緒に解決できたらもっと嬉しい。」新築を建てるつもりで相談に来た方にリノベーションを勧めるくらい、古い家を大切にしたいM図建築工房のスタッフがお待ちしています。

リノベーション
ラインナップ

リノベーション対象物件

  • 持ち家リノベーション

    その家を建てた時の想いまで大切にしながら、暮らしや性能を劇的に向上させるご提案をします。

  • 中古購入+リノベーション

    すでに購入済みであったり、購入が決まっている中古住宅に、ご予算に合わせたご提案をします。

  • 中古物件探し+リノベーション

    リノベーション前提での物件を探す段階からのご相談も可能。条件に合わせてご提案をいたします。

物件の状態(築年数)

  • 戸建(古民家)リノベーション※古民家=昭和26年以前の建造物

    古い家を地域に住む次世代に遺していきたい、M図建築工房の想いと技術でこだわる、古民家再生。

  • 戸建(旧耐震)リノベーション※旧耐震=昭和56年以前の建造物

    安全で安心して暮らせることを第一に、現行基準の耐震性と快適性を実現し、住み継げる住まいへ。

  • 戸建(新耐震)リノベーション※新耐震=昭和56年以後の建造物

    しっかりと家の状態をチェックした上で性能向上や間取り変更で理想の暮らしと快適さを実現。

住宅診断
(インスペクション)
とその他診断・調査

M図建築工房には、住宅診断(インスペクション)の資格を持つスペシャリストが在籍しています。
確かな検査や調査を重ねるため、リノベーションでありながら
長期優良住宅の認定を受けることが可能です。 ※フルリノベーションの場合、インスペクションと耐震診断は必ずセットで行います。

住宅診断(インスペクション)

住宅診断(インスペクション)の資格を持つスペシャリスト(住宅診断士)が、住宅の劣化状況や欠陥の有無、白アリ調査、改修すべき箇所などを調査します。屋根裏や床下、基礎、外壁、外周、室内など非破壊による目視で確認。建物全体のコンディションのチェックを行い、欠陥の有無や健康状態など潜んでいるリスクを把握し、本当に必要な修繕やリフォームを行うべき箇所を明確にします。

耐震診断

旧耐震基準(〜昭和56年)に設計された既存の建物を、現行の構造基準(新耐震基準)で診断を行い、耐震性を確認します。また、新耐震基準で建てられた建物においても、劣化等が懸念される場合は耐震診断をご提案する場合があります。

診断の流れ

  • 外周の確認

    地盤・地形の確認/基礎のひび割れの有無

  • 床下の確認

    柱や土台のひび割れの有無/基礎のひび割れの有無/柱脚接合部の金物や筋交接合部の金物の確認

  • 屋根裏の確認

    柱設柱脚接合部の金物/筋交の位置や状態の確認/内壁下地の状態の確認

  • ヒアリング

    地震時の揺れ具合など/
    詳細なヒアリング

■耐震診断結果一例
■耐震診断の評価とは
  • 地盤保証

    建物の建つ地盤を調査いたします。まずは目視により既存建物や基礎、擁壁、外構などの異常を確認し、近隣の地盤調査データにて物件の地盤状況を検証します。その上で問題があれば地盤改良工事を行い、地盤に安全性が認められた上で、お引き渡しから10年間の地盤保証をお付けします。

  • 断熱診断

    赤外線サーモグラフィーにより調査診断を行い、室内温度をグラフにします。また、この調査により、断熱材の欠損部分や熱橋となってエネルギーロスとなっている箇所の特定を行い、必要な改修を行います。リノベーション後のお住まいでも同じように計測するため、実証値を比較することができます。

性能向上へのこだわり

M図建築工房は、断熱性と耐震性を担保するリノベーションを普及させる
YKKAPの会「性能向上リノベの会」に加入しています。

住宅の性能を現行の基準レベル以上まで
向上させるリノベーション

断熱性と耐震性を担保するリノベーション=性能向上リノベーションでは、外気変化の影響を最小化する断熱性能と建物の骨格となる構造補強による耐震性能を向上を実現します。まずは構造躯体・金物の補強や追加、壁倍率の高い耐力壁の施工、壁補強材の採用などを行います。その上で断熱性能を向上させるために断熱性の高いサッシへ変更、断熱材の入れ替えや追加などを行い、基準を満たす以上に性能を飛躍的に向上させます。

M図建築工房が目指す
耐震・断熱の性能レベル

  • 耐震性能向上

    「大地震時に倒壊しない」ための耐震性確保。「倒壊しない」レベルは性能向上リノベにおける最高評点です。

    現行の耐震基準を満たす家に!耐震等級3
  • 断熱改修

    冬は暖かく、夏は涼しく。ヒートショックを防止し健康で快適に暮らし続けられる、新築住宅と同等レベルを実現。

    HEAT20 G2(断熱等級6〜7)を目指すUA値0.46以下
M図建築工房の
住宅性能への
こだわりを見る

安心のアフターサポート

  • 10年間定期メンテナンス

    10年間、年に1度、定期点検を実施しております。点検時以外でも不具合やお困りごとなどがあった場合、スタッフがすぐに駆け付けます。

  • 住宅瑕疵担保責任保険への加入

    リフォーム時の検査と保証がセットになった保険制度です。 工事を行った部分に万が一の瑕疵があれば、保険会社からその補修費用はが支払われます。

リノベーション
モデルハウス

1949年築の古民家をM図建築工房の設計・施工力で蘇らせた、一大プロジェクト。

MODEL HOUSE
Before
After

性能向上

  • 耐震等級

    1 以下 3

  • 上部構造評点

    およそ 0.1 1.5

  • 断熱(UA値)

    計測
    不能
    0.23

微動探査試験とその結果

微動探査は振動からの地盤の特性を推測する調査法で、地盤の軟弱さを測るものではなく、地盤の揺れの特性を知るためのものです。リノベ工事着工前に行った調査の結果、こちらのリノベーションモデルハウスでは、耐震よりも免震を強化することに決まりました。

※建物は、自立循環型モデル住宅(在来工法)を対象に、地域区分は、6・7地域(都心部を中心)に策定しています。
※UA値(外皮平均熱貫流率)とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。 値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
※上部構造とは壁や柱など家の構造物のこと。上部構造評点とは、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力を数値で表した必要耐力(Qr)に対する現状の耐力の割合を表します。
※既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5(「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」(一財)日本建築防災協会)は、品確法においてはそれぞれ耐震等級1、2、3を示す(平成13年国土交通省告示第1347号)。

BEFORE
GALLERY

2024年4月頃
モデルハウス公開!

家づくりの流れ

リノベーションの家づくりの流れをご紹介

  • 無料
    STEP
    01

    モデルハウスご案内・ヒアリング

    ご予算を踏まえた資金計画、現在の困りごと・ご希望などを詳細にヒアリングいたします。持ち家の方は既存図、中古物件の購入をご検討されている方は物件詳細資料などあればお話を進めやすいです。購入のご相談から承ることも可能です。

  • 無料
    STEP
    02

    金融機関の事前審査

    事前審査には、資金計画書・物件詳細・物件登記謄本・印鑑・身分証・源泉徴収が必要です。

  • 無料
    STEP
    03

    現地調査(初期診断)

    簡易的に現地を診断し、性能向上内容を決め概算見積もりを提出いたします。

  • STEP
    04

    住宅診断(インスペクション)

    専門の診断士によるインスペクションを行い、より詳細様々な角度から検証を行います。

  • STEP
    05

    ご提案

    ヒアリング内容や資金計画を基にプランをご提案いたします。

  • STEP
    06

    工事請負契約

    設計とのやり取りを経て見積もり額にご納得いただけたら請負契約をいたします。(ご印鑑が必要です)

  • STEP
    07

    着工

    物件をスケルトン状態にするため手作業で解体していく場合もあります。
    不朽の状態を見ながら進めていきます(約5ヶ月ほど)※着工金(請負契約の30%程度)は、この時点でご入金いただきます。

  • STEP
    08

    構造見学会

    壁や床下を剥がした状態は、お施主様ご自身はもちろん、これから家づくりをする人にとっても今しか見られないもの。家づくりを紹介する役割として「構造見学会」を開催させていただくお願いをすることがあります。※中間金(請負契約の40%程度)は、この時点でご入金いただきます。

  • STEP
    09

    完成見学会

    ようやく完成した自慢のお住まい。お引渡し前に、「完成見学会」の開催をお願いしております。

  • STEP
    10

    お引渡し

    待ちに待った新生活がスタートします。

  • STEP
    11

    アフターサポート

    長く安心して暮らしていただけるよう、当社では10年間アフターメンテナンスにお伺いさせていただきます。お引渡しから、毎年実施いたします。
    尚、突然のトラブルなどございましたら、即時対応させていただきます。

    その他保険・保証

    住宅瑕疵担保責任の保険/地盤保証/防蟻保証

よくあるご質問

リノベーションについて
よくあるご質問です

Q古い家なので耐震が心配です。リノベーションでも耐震は問題ないのでしょうか?

A.事前にインスペクションを実施して、補強計画を綿密に行います。さらに、制震ダンパーを加えることで、地震にも強い住まいが叶います。

Qリノベーションした家に耐久性はありますか?

A.私たちが手掛けるリノベーションは、ただ単に見た目を美しくするものではありません。
耐震や断熱はもちろん、長く安心してお住まいいただけるように耐久性にもこだわった「性能向上リノベーション」を手掛けています。親から子へ、子から孫へ。代々引き継がれていく住まいづくりをご提案いたします。

Q点検やアフターケアはありますか?

A.施工後10年間、毎年定期点検を実施いたします。もちろん点検時以外や11年目以降にも、お困りごとなどございましたら、早急に対応させていただきます。

Q増築・減築はできますか?

A.可能です。

Qリノベーションで住宅ローンは使えますか?

A.フルリノベーション の場合は、住宅ローンを使うことができます。詳しくは、お問い合わせください。

Qフルリノベーションの工事期間はどれくらいですか?

A.もともとの築年数にもよりますが、約5ヶ月ほどです。

Q費用がどれくらいかかるか不安です。

A.お金の相談会も随時実施しております。お気軽にお声がけ下さい。

Q部分的なリノベーションもできますか?

A.可能です。

Q築浅物件のリフォームはできますか?

A.基本的には対応可能ですが、最終的な判断は、現地調査後とさせていただきます。

Qマンションのリノベはできますか?

A.基本的には対応可能ですが、最終的な判断は、現地調査後とさせていただきます。

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