こんにちは☀️

 

 

うだるような暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

ネット情報で見たのですが、日本の夏は中東（エジプトなど）よりも過酷だそうですよ🙃

 

\ひえーーー/

 

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

本日のテーマ。

 

 

皆さま「インスペクション」って聞いたことはありますか？？

 

 

 

 

インスペクションとは、

 

”建物に精通した者（建築士など）が第三者的な立場で、劣化の状況や欠陥の有無などを調べ、修繕や改修、メンテナンスをするべき箇所やそのタイミング、費用の概略などをアドバイスするものです。”

 

 

当社の場合は、建築士だけではなくインスペクターと呼ばれる、既存物件状況調査に精通したスタッフがおります。

 

 

 

 

インスペクションは、例えばこんな時に行われます✨

 

「中古物件を購入しようと思っているんだけど。耐震性が不安・・」

 

「住まいの築年数も経ってきたし、リフォームを考えているので状態が知りたいな。」

 

 

 

いわば、住まいの健康診断です❗️

人間も健康診断大切ですよね。

思わしくないところが見つかれば、早いうちに対処する。

住まいも同じなのですね。

 

 

M図建築工房では、中古物件のリフォームやリノベーションを行う際にインスペクションを実施させていただいています。

 

 

 

 

 

 

先日も、とある物件にて。

 

 

 

 

新人ふたりも勉強のため、同行✨

 

 

緑豊かな場所にある、とっても素敵な住まいです。

 

 

 

 

 

床下の状況確認。

 

断熱材の有無や劣化具合、そしてシロアリ被害の有無などをチェックします☑️

 

 

 

 

欄間が素敵です♡

 

この建物を

「壊したくないです。雰囲気を残したいです。」

と言っていたお施主様の気持ちが分かります。

 

ほっこりする空気感がいいですね。

 

 

 

外回りの確認。

基礎のひび割れの有無や外壁の劣化度を確認します。

 

 

 

 

そして小屋裏も確認します。

 

 

 

インスペクションを基に、断熱や耐震の計算を行いお施主様へ結果報告をします。

 

 

具体的に、どこにどれくらいの補強を施すべきなのか

最善策を導き出すことができます😊

 

 

 

「壊す」という選択ではなく「生かす」という選択肢もあることを

 

ぜひたくさんの方に知っていただけると嬉しいです♪