2022.11.17
ハレトケ隊。大西邸編Vol.4
ハレトケ隊というネーミングが、社内外でも浸透しつつあり嬉しいハレトケ隊。
これまでのお話→
断熱アップグレードなうの大西邸。
先日のオープンハウス では、たくさんのお客様に見ていただくことができました♡
ようこそ〜♡
暮らしながらのリノベ、
そして断熱レベルの引き上げをしたということで、
お客様の多くは、フルリノベーションを視野に入れていらっしゃる方がたくさん😊
特に、多くご質問いただいたのが
「断熱数値を上げることで、体感的にもそんなに変わりますか???」
どうなんだい?M図さん。
ここで、お伝えしたいのは
・断熱イコール空調では無いので、快適な空間にするためにはもちろんエアコンなどの空調設備は必要です❗️
断熱(&気密)とは、言わば魔法瓶のようなモノ。
暖かいものを入れれば保温され、冷たいものを入れれば保冷される、アレですね☝️
お家全体をぐるっとパッケージすることで、外部の暑さや寒さをシャットダウンしてくれます◎
そして、その効果により
「真夏☀️に冷房ガンガン!」
「真冬⛄️に暖房ガンガン!」
の必要が無くなります。
夏には28度設定で、冬には20度設定で、ゆったりした稼働でお家全体が快適な温度に包まれます。
・断熱材に隙間があるのは、穴のあいたジャケットと同じ❗️
一口に「断熱材」と言っても、その種類は様々。
充填していく「グラスウール」や「ロックウール」や
発砲系の「ウレタンフォーム」などなど。
それぞれにメリットやデメリットがあります◎
どの素材においてもそうなのですが、断熱材施工において「隙間ができる」ことはあってはなりません!
断熱材の隙間は、穴のあいたジャケットを着ているようなもの。
至るところから空気が漏れたり、対流したりして断熱力が非常に低くなります🙅♀️
全て、とは言えませんが
断熱施工の必要性が認識される以前の住まいは、断熱材が入っていても隙間の多い施工がよく見られるそうです。。
もちろん、もっと以前の住まいには「無断熱」も多々。
断熱材は、きっちりと隙間なく施工しなければなりません◎
ちなみに、大西邸ではリフォーム向け断熱材の「アキレスボード」を使用しました♪
・体感温度には、もちろん個人差あり❗️
というわけで、断熱工事をしたからと言って家が暖かくなるわけではないです☝️
ただ、確実に言えるのは
「暮らしの質が向上します😏!!!」
声を大にして伝えたい。
外気の影響を受けづらい、室内環境✨
ロー運転で叶う、快適な空間は
お財布にも環境にも優しいです◎🍃
かいてき♡
ちなみに、大西邸では
断熱等級4から等級5へグレードアップしました♪
さて。
大西邸で行った工事は、断熱改修以外にも
『太陽光設置』も併せて行いまいした♪
おー!屋根の上に・・
今回は、きちんと研修を受けた工務メンバーの手による自社施工です😊
よいせ、よいせ。
おお♡美しい・・
気密が保たれ、断熱レベルの高い住まいには
太陽光発電は、とっても有要✨
地球に優しい、エコロジーな住まいへ仕上がって行ってますね♪
次回は、内部についてご報告します🙌
それでは!