Staff Blog M図の日常

2024.03.26

最近のハレとケ【現場レポート】

こんにちは☀️

 

今日は、風が強いですね〜。

 

せっかく咲いた、会社前の桜。

 

お花見の前に飛んでいってしまいそうです・・🌸

 

 

 

 

こちら、カミングスーンです㊙︎☺️

 

 

 

 

 

さてさて。

先日、みんなで塗装してきたよ!とご報告した【ハレとケ】の現場。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、フルリノベーション モデルの現場です✨

4月13日(土)〜14日(日)には、プレオープン記念の完成見学会を開催予定となっております😊

 

 

 

せっかくなので、フルリノベーションモデルの軌跡をご紹介させてください🙌

 

 

 

フルリノベーション 前の住まいがこちら。

 

 

築年数は70年をゆうに超える古家です。

長年空き家になっていたこともあり、外部から見ても劣化を確認することができますね。

 

 

 

解体前に念入りな建物の現場調査(インスペクション)を実施。

インスペクションとは、屋根裏や床下から含めて総合的に中古住宅の状況を確認する調査です。

この調査結果をもとに、建物の補強計画を立てていきます✨

 

写真は、微動探査の様子です😊(微動探査とは

 

 

 

 

そして、いよいよ解体作業スタートです❗️

建て替え工事とは違い、フルリノベーション の場合は【使用できる駆体は、補強を加え再利用する】ので

駆体の状態を見ながら、スケルトン状態まで解体していきます◎

 

昔の日本は、木材がとても豊富でした🌳🌳

近くの山々で育った木々を運び、加工できる熟練の大工さんもたくさんいました。

 

なので、築年数の経った住まいでも

とても良い柱や梁が使われていることも多々あります✨

 

 

 

 

基礎工事の様子です。

 

通常のフルリノベーション の場合は、スケルトン状態の駆体を改修していくのですが、

今回のモデルは、「免震UFO-E」を入れるために基礎からやり変えしています。

 

もともと耐震性の無かった住まいですが、構造駆体だけで「評点1.5以上(耐震等級3相当)」までに向上。

ただ、それだけではなく「繰り返しの地震」にも強い建物にするために免震を採用することに◎

 

 

有事の際に、みんなが避難できる場所になれることを目指しています。

 

 

 

 

さらに耐力面剤「MOISS(モイス)」も採用。

 

 

断熱材は、フェノバボードを。

 

 

 

今回のフルリノベーション モデル、

スペックとしては…

 

 

長期優良住宅認定取得

 

*BELS★★★★★

 

*耐震等級3相当

 

*断熱等級7(HEAT20/G3

 

 

との結果に👏

 

新築にも勝る性能値です😊

 

 

 

ぜひ、4月の見学会では、

自然素材の醸し出す雰囲気と併せて

高性能な住まいの快適さを体感していただけると嬉しいです♪

 

 

イベント詳細はこちら

 

 

 

皆さまのご来場をお待ちしています😌

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