「ハレ(晴れ)」と「ケ(褻)」とは、もともと日本人の生活のリズムに刻まれてきた概念。非日常である「ハレ」の日は、普段の生活「ケ」と、食事や着物、祭事に変化をつけ、人々の連帯感を高めてきました。そしてその概念は、生活スタイルだけではなく色遣いや家の間取りにまで影響を及ぼしたそうです。例えば、お客様をお通しする部屋は陽当たりの良い南側、お祝いごとは紅白、というように…。そんな想いに感動し、考え方をめぐらせ誕生したのが私たちの「ハレとケ」。日本人が長く培ってきた美しい概念を呼び覚まし、次の世代へとつづく世界を実現する、地域とつながるプロジェクトです。
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