そうだ、新築を建てよう❢ 【番外編かぞくのこと】
こんにちは。
蝉の声を聴くと、一気に夏の到来を感じます。
今年の夏は、どんな過ごし方を計画されていますか?
例年と違う夏休み。家族で楽しみながら過ごしたいものですね。
さて、前回のお話はこちら↓
今回は「間取り決め」についてお話しようと思っていたのですが、ちょっと脱線します。
家づくりにおいて、大切になってくる「家族のこと」を少しだけ。
かわゆい‥♡
□親、兄弟、親戚のこと
みなさまは、家を建てよう❢と思ったときに
ご両親や兄弟に相談されますか?
色んな家族の形があるので、相談や報告の有無については様々でしょう。
我が家は、検討段階の時は何も相談しませんでした。
いざ「土地を買おう!」となったタイミングで相談に行きました。
関係性や価値観によって反応は変わってくると思うのですが、
親にとって子どもは幾つになってもかわいいもの。
そして人生における大先輩でもあります。
子を思う親心で、「家を建てる」という決断を心配される親御さんは少なくないかと思います。
アドバイスは真摯に受け止め、それらを踏まえたうえで不安なところがあれば、
不動産屋さんや建築会社に細かく質問していきましょう。
親御さんやご兄弟を建築会社に連れてくるのもアリだと思います。
もちろん皆の同意が必要だと言っているわけではありませんが、
家を建てる期間なんて人生の中のほんの一瞬。
その後の暮らしの方が、何年、何十年とよっぽど長いのです。
できるかぎり、皆に安心してもらってからマイホーム計画を進められるといいですよね。
□夫婦のこと
冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、夫婦といえど元は他人です。
育ってきた環境も、考え方も、価値観も違って当たり前なのです。
住宅ローンというプレッシャーと、
且つ「こだわり」を持ちたい部分もそれぞれで違ってくるためからか
意見の衝突が少なからず出てくるかと思います。
実感的に思うのは、どちらかが主導権を握りすぎないことが大切かと。
お互いの意見を尊重し、歩み寄る姿勢をもたないといけないですよね。(猛省)
注文住宅は、間取りからドアノブに至るまで一つ一つ決められるのがメリットです。
でもそれ故に、価値観の不一致を如実に感じられることでしょう。
どうしても意見が一致しなければ、建築士に相談してみましょう。
夫婦ふたりだけで話し合うと、ヒートアップしてしまいがちです。
きっと素敵な案を出してくれると思います。
マイホームは、夫だけのものでも妻だけのものでもありません。
そこで、何十年と暮らしていくのは家族みんななのです。
みんなが同じ方向を向いて、楽しみながら進めていきたいですね。
誰が正しいとか、間違っているとかではなく、
プロの意見を鑑み、得た情報は一つ一つ精査し、
自分たち家族が「いい」と思った物を取り込んでいけば良いのです。
次回こそは、「間取り決め」です❢